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梅・うめ・ウメ

2011年01月30日 09:00

昨日はお茶のお稽古を二つはしご。
朝7時半に着た着物を脱いだのは18時半。
いつもならばてばてになるところですが、
毎日通っているマタニティビクスのおかげで体力がつき、疲れ知らずです。

妊娠前からの腰痛・肩凝り・片頭痛、和裁士の職業病と割り切っていたのですが、
先日頭痛で丸三日間苦しみ「妊婦のうちに体力つけて子育てに備えること」
と医師に言われてしまいました。
体質もあるけど運動不足も原因とのこと。

あんなに辛い頭痛が軽くなるなら何でもやります!、と心を入れ替えて
毎日マタニティビクスに通うことにしました。
片頭痛には長い間悩んでいて、脳神経外科の頭痛外来に何年も通い
毎日予防薬を服用していましたが、妊娠してからはその薬が服用できなくなり
びくびくしていました。お守り代わりの薬だったのです...

産院に併設のマタニティスタジオ、妊婦は安静に、というのは昔の話で
予定日1週間前の方々も激しくビクスで汗をかいています。
長らく運動不足の生活でしたが効果てきめん!

出産後の怒涛の日々に備えて、肉体改造中です。
身体が軽くなり悩みのマイナートラブルが次々と解消しました。
専門家の勧めには素直に従うべきですね。

昨日の着物は梅コーデ。
110129_1 110129_2

先輩方に必ず褒めていただける梅柄の華やか小紋です。
こういう古典的なもの、お茶のお稽古ではかなり喜ばれます。
「娘・孫に着て欲しい」「若いっていいわね」
という言葉を何度か頂戴しました。

帯も梅。くどいかなぁ、と思いましたが
「お茶席に花を添えるのも私たちの年代の役割」と言い聞かせています。
掛け軸にもお菓子器にもお茶碗にも棗にも...お茶室全体が梅満開でした。
季節限定の着物はやっぱり着ていて楽しいものです。
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自作の帯締めと帯あげ

2011年01月28日 09:15

三本目の帯締めが組み上がりました。
組紐でも「地味好み」と言われるので、銀糸を入れて豪華にしたつもりなのですが
やっぱり落ち着いた色調になりました。
1104128_1

三本目にしてやっと帯締めにちょうどいい堅さに組めました。
手の加減や重りの数で全然違ったものになるんです。

当たり前のように既製品を使ってきましたが、
手組みの帯締めがすべて同じ長さ・同じ堅さに揃っているのは
当然とはいえ感動の技です。

皆さんが何十年も教室に通い続ける理由がよくわかります。
やればやるほど奥深い組紐の世界。
苦労して一本組み上がると、すぐに次を始めたくなります。

帯締めはいつも単色のものばかりだったので、多色使いのものは
どのように合わせたらいいのか悩みます。
黒地だと良く映え、こんな袋帯だとちょっとやかましいみたいです。
1104128_2 1104128_3

帯あげは某呉服屋さんのイベントにて染めたものです。
1104128_4

いくつかの色の中から好きなものを選んで刷毛で染めました。
持っていない色にしたのですが、なかなか着物と合わずずっとお蔵入り。
先週初めて使いました。

出来栄えはおいておいて、自分で作ったものは既製品にはない愛着があって
身につけていてなんだか嬉しいものですね。

ちょうちょの小紋

2011年01月22日 17:43

大寒を迎え、寒さが一段と厳しさを増してきましたが、
東京の寒さなんてきっと寒いうちには入らないんだろな、と思う今日この頃。

毎年雪の中着物を着てお稽古に出掛ける日が必ず一日はあるのですが、
まだ今シーズンは無事に過ごしています。
東京は連日の乾燥注意報。和裁と組紐ではかさかさの手先に絹糸がひっかかり
すぐにぼさぼさになってしまい悩みの種です。

今年はお茶道具にうさぎさんがついたかわいいものがたくさんあります。
産まれる子供はうさぎ年。昨年末、記念に何か...と探していて
お祝いにぴったりなお茶碗を見つけました。
「兎に角めでたい」ということでうさぎと鯛らしいです。
101231_4

↓こちらは母からのプレゼント、安産猫さんです。
110122_2

今日の着物はこちら。
110122_1

ちょうちょの小紋と絞りの帯です。
本当は地の厚い紬を着ようと思っていたのですが、
ぽこんと大きくなったお腹の分前幅が足りず、
正座をすると膝の真ん中が割れてしまう事態に。
同じ寸法でも、生地によって妊婦向きとそうではないものに分かれるようです。
やはり安心なのは綸子のようにとろっと下に流れる生地。
張りや厚みのある紬は前幅が大きめサイズでないとはだけてしまいます。

十分大きなサイズだったこの小紋ですが、
今日は意識的に腰より下の背縫いがやや左に寄るように着てみました。
上半身はきちんと背縫いが中心に。
写真で見ると脇の線がかなり前方に来ています。
身幅の広い着物を着る時と逆の着方です。
見栄えは悪いけどお茶席ではやむなし。

28週8ヶ月に突入、着物は身幅に気を付ければ
まだ着ることができます。

久しぶりのくろまめ茶論

2011年01月19日 10:18

毎月どうしても都合がつかなかった第3火曜日のくろまめ茶論。
やっと今月はお邪魔できました。
優しい店主様のなごみ空間。
行って良かった!やっぱり楽しかったです。

頂いたのはこの二枚。着物と半衿です。
11119_1

11119_2

実はお腹の子は女の子らしいと言われているので、
一つ身や四つ身に直したらかわいくなりそう!と
この着物に手が伸びました。
梅の柄で今の時期にぴったりなのですがそのまま着用するにはしみが気になる...
でもその分ぴっくりの500円!
解いて綺麗に洗おうと思います。
半衿は七五三のイメージで。

子供の性別はどちらでもいいと思いつつも
やっぱり気になるものです。
実は11月に男の子らしいと言われ、名前まで考えていたのですが
12・1月の検診では女の子と言われました。
主人も母も女の子で喜び倍増。私の親戚では
私の後は男の子しか産まれていなかったので
嬉しいニュースとなりました。

くろまめ茶論、町田の骨董市にも平日の茶論にも行けない方に朗報です!
来月は日曜日にも開催とのこと。

2月6日(日)12時~17時
場所:渋谷区円山町15-14
詳細はくろまめさんのブログをご覧下さい
 
ここでお着物を見てしまうと他では買えなくなってしまいますが
(あまりにも良心的なお値段なのです)
着物の楽しさを一層広げてくれますよ。
この日、私は参加できないのですが是非ぜひお出掛け下さい。

組紐教室冬季講習会

2011年01月17日 14:10

珍しい組み方を教えて頂けるとのとこで、講習会に参加しました。
今回の課題は、正倉院に納められている紐で、
組み方を研究し再現したものとのこと。
110117_1

遥か昔に美を求めた祖先がこんな紐を組んでいたなんて感動です。
教室では20センチぐらいのサンプルしか組めなかったので、
あとは自宅で各自復習。
色は違うものですが、この組み方で帯締めを仕上げます。
記憶が確かなうちに早くやらくちゃ。

その前にまずこれを仕上げて台を空けなくては...
お正月の宿題の予定でしたがまだ出来上がっていません。あらら~。
110117_2

組紐といえば、年末に素敵なプレゼントが。
20年程前にお世話になった恩師が同じ組紐教室に通われていて、
使わない糸を大量に譲って下さいました。
組紐の糸、かなり高価で入手先も限られるので貴重品です。
こんなにたくさん、色とりどりの糸!
110117_3
眺めているだけで幸せ気分です。

松竹梅のお正月コーデ

2011年01月15日 17:55

初稽古の今日は季節限定の梅の帯を締めたくて着物を選びました。
合いそうな着物はどれもジャストサイズの仕立てなので、
大きなお腹で正座をするとはだけてしまいそう。

身幅が大きめな小紋...
ちょうど地紋が松竹梅のものがあり
初稽古にぴったりなおめでたい取り合わせになりました。
地紋のなかで梅の模様部分が絞りで白くなっています。
110115_1 110115_2

寒い1日でしたが、着物の下にたくさん着込み、
洋服で出掛けるよりあったかでした。
ヒートテックにレッグウォーマー、妊婦用もこもこタイツ
アームウォーマー、毛皮のマフラーでだるまさん状態です。

全然お腹が目立たないと言われますが、
赤ちゃんは標準サイズで育っていて私は妊娠前に比べて4キロの体重増加です。
体の前だけにお腹が出ているのと、お腹の出っ張りを埋めるように
タオルで補正しているために本人が気にしているほどは
外から分からないみたい。

今日の帯は芯がしっかり入ったかたいものでしたが、
問題なく過ごせました。
妊娠de着物、まだまだ楽しめそうです。

初釜にて

2011年01月10日 23:49

本日初釜に参加しました。
着物は卒業記念に自分で縫った訪問着です。
礼装はほとんど着る機会がないので、着用の予定が入るとわくわくします。
急におなかが大きくなり、早朝から丸一日の外出に
礼装で耐えられるか不安でしたが、
無理をしない、早目に失礼させていただく、
の二点を肝に命じ出掛けました。
袋帯の二重太鼓もなんとか帰宅するまでキープ。
110110_2 110110_1

ホテルでお懐石を頂き先生のお宅での初手前、着物着用時間は10時間でした。
26週の7ヶ月、訪問着クリアしました!
写真で見ると全然妊婦だとわかりませんが、かなり大きいです。
正座は問題なく出来ますが、お辞儀の角度が浅く
総礼の場面では一人だけ「無礼な人」になっていました(笑)。

今日は大仕事がもう一つ。
同じ社中の子に振り袖の着付けをさせていただきました。
成人式と重なり、着付けの予約が全然取れないということでSOSが。
振り袖の着付けは一年振り。
嬉しい反面責任重大で試験前並みにトルソーで練習しました。
時間の都合上、まず自分が着物を着てから振り袖の着付け。
30分しか時間がなく、超特急で仕上げました。
和裁学校では毎週毎週振り袖と変わり結びの授業がありましたが、
定期的に練習していないとだめですね。
ぴったりサイズの着物で着付けが楽だったのが救いです。

お茶席での振り袖着用は賛否両論あり、お席によってケースバイケースですが、
うちの先生のお初釜ではとても喜ばれます。
帯結びはふくら雀が無難だとかお太鼓のアレンジ程度が限度だとか色々言われますが、
数少ない振り袖着用チャンス、自分だったら華やかでかわいい帯結びが嬉しいな、
と思い立て矢の変化型で豪華にまとめました。

お茶会ではNGですが、今日のところは皆様からお褒め頂き一安心です。
ばたばたしてしまい、写真が撮れなくて残念です。

今日は15名の出席者全員が着物で参加。
女性は振り袖or訪問着or付け下げで先生は色留袖をお召しでした。
華やかな初釜。来年は欠席かなぁ...

縫い初め ~和裁編~

2011年01月07日 17:56

和裁の縫い初めで今週少しずつ縫い進めた第一号が完成しました。
叔母の手織りによる木綿の着尺を単衣に仕立てました。
110107_1

どんな反物でも鋏を入れる時はかなり緊張しますが、
この反物も何百時間もかけて叔母が織ったものだと思うと心臓のどきどき感は相当なもので、
緊張を通り越して苦しさを感じるほどでした(笑)。
和裁の技術は日々高めていかなければなりませんが、
反物を前にして緊張するこの張り詰めた空気や身が引き締まる思いは忘れずにいたいです。

木綿の単衣は自宅で洗うことを前提に、絹ものの仕立てとは若干仕様を変えています。
浴衣と絹ものの中間といったところ。
糸も叔母が染めたもので、遠目ではグレーの無地に見えますが、
淡く優しい色のグラデーションが縞になっています。
110107_2

作品には人柄がそのまま出ますね。
叔母に似合いそうな着物が仕立て上がりました。
年明けから思い出に残る仕事ができて嬉しいです。

~お正月の和菓子~
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縫い初め ~ミシン編~

2011年01月02日 11:58

あけましておめでとうございます
猫のペースでのんびりとお正月を過ごしています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦の昨日、母のミシンを引っ張り出して縫い初めをしました。
今年最初の作品です。
110102_1

お店で見かけて「着物にも合いそう」と思っていた「畳の縁バッグ」
手芸店で材料を入手したので作ってみました。
中袋には紬の着物の袖部分を使いました。
以前くろまめさんのお店で頂いた男物の着物を解いたものです。
110102_2


持ち手とマグネットは使い古したバッグからの再利用。
既製品の1/10ぐらいの材料費でできちゃいました。
製作時間は約4時間です。

畳の縁といっても、手芸用に生産されたものなのでとても縫いやすく、
いろんな色があります。とっても軽いのが魅力。
110102_3

直接縫いで縫い代の始末も不要なのも嬉しいポイント。
10メートル巻きと10センチ単位での切り売りがありました。

一晩で一気に仕上げたので、完成直後は疲れてしまって
「もう作りたくないよ~」と言ってましたが、
一晩寝てしまうと達成感と作品だけが残っていて
「色違いも欲しいなぁ」なんて早速次回作への意欲満々です。
だから材料ばかり増えていくのですねぇ...


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