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絞りの浴衣

2010年07月31日 22:24

昨日までとはうって変わってまた厳しい暑さに戻った今日は、
二枚の絞りの浴衣を着ました。

一枚目はお茶のお稽古に。
有松しぼり祭りで反物を買って自分で仕立てた浴衣です。
変わっていて面白いのですが、色味が毒々しくてお茶室にはちょっと不釣り合いでした。
しかも、誰かに譲ることになっても大丈夫なようにと裄を長めに仕立てたら
(私はちびっ子サイズです)自分で着るには長くなりすぎてなんだか手元が暑い。
裄の5分(約2センチ)って大きな差ですね。
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二枚目は帰宅後シャワーを浴びて着替えたこちら。
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自宅のテレビで隅田川の花火を観覧しました。
せめて気分だけでも味わいたいとおうちde浴衣。
本物の花火を間近で見るのに越したことはありませんが、
人混みを避けて涼しい自宅で花火を満喫。

花火のテレビ中継なんて誰が見るんだろうと思っていましたが、
去年に続き今年も見ちゃいました。
人混みが苦手で出不精な私みたいな人向きです(笑)。

浴衣といえば以前こんなことが。
友人に頼まれた浴衣を仕立てて送ったところ、
バンザイ!をした状態の脇の写真と共に
「手を挙げると脇や二の腕が丸見えです。縫うの忘れてない?」との指摘が。
女性物の着物の特徴である、身八つ口や袖の振りが開いていることに違和感がある模様。
そこが開いているからこそ涼しいのに。浴衣着てそんな格好しないのよ~!
でも洋服の感覚だとスースー風が入ることにびっくりしてしまうみたいです。
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二本目の組紐

2010年07月29日 20:09

組紐教室での作品、二本目の紐が組み上がりました。
一本目は全員同じ色でしたが二本目からは自分の好きな色が選べます。

ブルー好きな私は迷わずこの配色。
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ブルーのグラデーションに優しい黄味を挿し色に。初夏の海をイメージしました。
写真上の紐は本番の紐を組む前に行う「柄出し」というもので、
色糸の配置を変えてどの柄で組むかを決めるためのサンプルです。
写真ではわかりにくいのですが、この中に7つの異なる柄が入っています。

着物もそうですが、好きな色は作業中に心が癒されるので
落ち着いて丁寧に組めました。
この紐は抹茶茶碗の仕覆の紐にする予定です。
まず布を探さなくては。骨董市をのぞいてみます。

教室ではいよいよお待ちかねの帯締め作成に入りました。
楽しみです!


おまけ
夏の和菓子、涼しげなものやかわいいものなどたくさんあって見ているだけで楽しいのですが
生菓子は売っているところが少なくて残念です。
こちらはとらやの生菓子ですが、デパ地下ではなかなか置いていないです。
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大人の浴衣

2010年07月27日 08:35

7月ももうすぐ終わりですね。
和裁の仕事には微妙に季節感があり、お客様から頂戴するご依頼の内容で
夏を感じています。
「微妙に」というのは、袷の仕立ては真夏でもとぎれなく入ってくるからです。

袷の御注文を頂いているお客様はお時間を頂戴していて申し訳ございませんが、
あと1ヶ月は夏物の仕立を行い、8月末より順次袷の仕立てに入ります。

最近仕立てた2枚の浴衣、とっても素敵な柄でしたので
御紹介させていただきます。

一枚目は蜘蛛の巣柄。
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二枚目はこうもり柄。
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どちらもとっても素敵な「大人の浴衣」。
注染という方法で染められた反物で、表と裏にしっかり染料が染み込んでいて
量産品のプリント染めとは違う趣があります。

「浴衣+帯+下駄」が5000円で買えるようになりましたが、流行のお花柄ばかりですね。
たくさんの人が気軽に浴衣を着ることができるプレタの浴衣はメリットもいっぱいですが、
浴衣こそ、反物から仕立てるお誂えをおすすめいたします。

プレタの浴衣はどのメーカーでも大体同じサイズに仕上がっていますが、
あのサイズがぴったりな方って、そんなに多くはいらっしゃらないのでは?
自分のサイズに仕立てた浴衣は着やすくて着崩れしにくいので
着付けの時間が最小限で済みます。暑い夏にこのポイントは結構重要。

サイズの違う浴衣を着て、「着付けは難しい」と思い込んでしまう方がいらしたら
とても悲しいです。
また、着物の入り口として、ぴったりサイズの浴衣の心地良さを感じていただき
着物のお誂えの楽しさを是非知っていただきたいです。

たくさんの反物の中から好きなものを選び、自分のために仕立てる。
出来上がりを待つ時間のわくわく感、たとう紙を開けるときの嬉しさ。
そんな大切な時間を和裁士としてお客様と共有できたら幸せです。

着れない長襦袢

2010年07月26日 22:13

これは去年東寺の弘法市でみつけたお気に入りの長襦袢なのですが、
なかなか着ることができず一年間未着用のままです。

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写真では黄ばんでいるように見えますが、全く着用感のないきれいな状態です。
初めは絽の着物かと思ったのですが、よく見ると長襦袢。
広衿なのですが袖口が耳のままでくけてなく、衽がありません。
衿は裾からぐるっとついている関東仕立てです。

着てみたいのですが、薄物の下に着ると柄が透けて見えてしまう、
単衣でもかなり色の濃い着物でないとぼんやりと花柄が浮かんで見えます。
しかも気軽にお洗濯できる素材ではないので、汗をかくような日は着用を避けたいし...
な~んて思っていると、いよいよ出番はなく時々広げてみてはうっとりしてまた仕舞う、の繰り返し。
素材として解くのは簡単ですが、ハサミはなかなか入れる勇気がありません。

お洒落な方はわざと長襦袢の柄が透ける様に、着物との取り合わせを楽しまれるようですが
中途半端に私がやると「あの人、長襦袢が透けてておかしいわね~」なんてことになりそうです。
透けない単衣を入手して、それと一緒に着るのがいいのでしょうか。

こんな時は、これを呉服屋さんで誂えたであろう元の持ち主さんに
「どんな着物と合わせようと思ったのか」等々お聞きしたくなります。

涼を求めて

2010年07月22日 23:56

実は先週、北海道に行ってました。
梅雨明け前の東京は、じめじめ湿度が最高潮。
猛暑の日本列島ですが、さすがに北海道は別世界で
涼しく快適な北の大地にすっかりはまってしまいました。

写真ではなかなかお伝えきれませんが、暑中お見舞いに、爽やかな風をお届けします。
札幌~旭川~富良野~美瑛というコースで、レンタカーを借りてののんびり旅でした。

富良野・美瑛はラベンダーが満開!
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美しい丘に、麦・じゃがいも・ブロッコリーなどが植えられパッチワークのようです。
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果物の中で一番好きなメロンも最盛期。
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地元の食材を使ったイタリアンやフレンチ。
サラダは組紐の配色の参考資料としてたくさん写真を撮りました。
こんな色の帯締め、いかがでしょうか。
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ウニも今が旬。1年分のウニを堪能。
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旭山動物園には三回も行ってしまいました。
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不思議な”青い池”
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浴衣でお出掛け

2010年07月20日 22:46

今日は月一度のお楽しみの会、くろまめさんのお店がある渋谷へ。
この暑さなら洋服、と思ったものの、真夏に着物や浴衣を着て
着心地を体感するのも和裁士の経験、と自分に言い聞かせ浴衣を着ました。
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これは祖父の浴衣を女物に仕立て直したものです。
名付けて「おっさんの寝巻き」。
愛着があって気に入っているのですが、ほんとにおじさんぽいので実はちょっと恥ずかしいです。
しかも、太陽が出ている時間に浴衣で出歩くこと自体もパジャマで外に出る気分で
落ち着きません。うそつきの半衿をつけて足袋を履くだけでその「そわそわ感」はなくなるのですが、
今日は暑さに負けて浴衣を浴衣のまま着てみました。
おっさんテイスト緩和のため、兵児帯で女の子の味つけをしてみました。

今日は滞在時間三時間でこの二枚を頂いて帰りました。
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グリーンの長襦袢が欲しかったので広げてみたところ刺繍の半衿に感激して購入を決めた袷の長襦袢。
洋服の感覚で着物を着たいときに便利そうなストライプの帯。

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刺繍の半衿はめったに使わないけれど、見ているだけで癒されますね~。
はずして別の使い方をしてもいいかな。でももったいないかな。

今回も、着物好きな方々といろんなお話ができて楽しいひとときでした。
来月も宜しくお願いします!

夏だからこそ

2010年07月17日 23:47

ブログの更新をご無沙汰してしまいました。
今週の出来事は来週アップ、ということで取り急ぎ今日の着物はこちら。
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お茶のお稽古に絽の小紋を着ました。
この着物は義母がシンガポール赴任に際して誂えたものなのですが、
赤道直下の国、あまりの暑さに一度も袖を通すことなく帰国したとのこと。

今日の東京は今年一番の暑さを記録。
シンガポールで着る機会を逸したのはよく分かります。
お稽古でなければ今日は着物着ないなぁ、と思いながらお稽古場に到着。

「暑いですね」が挨拶がわりの決まり文句だったのですが
「夏着物って7月と8月しか着られないでしょ。だから短い季節を楽しまなくちゃ。」
とおっしゃる方がいらっしゃり目が覚める思いがしました。
心掛けひとつで夏の着物も楽しくなるかも!
数少ない手持ちの夏着物、シーズン中はせめて一度ずつ袖を通しておきたいものです。

今日のお稽古は着物着用必須。暗黙のルールといった感じで男性も必ず着物を着ます。
30名の夏着物がずらりと揃う姿はとても幸せな光景でした。
浴衣を着物風に着こなすことが広がってきていますが、
改まったお稽古の場面では9割の方が絽の小紋でした。
綿紅梅に半衿を合わせて夏着物風に着ていらっしゃる方も、
さすが藍染の素敵なもので、お点前中についついみとれてしまいました。

来年こそは、大人な浴衣・はんなり華やかな絽の着物が欲しいなぁ...
とまた欲しいものリストに追加です。

色留袖を仕立てました

2010年07月08日 23:15

優しいサーモンピンクの色留袖を仕立てました。
お祝いの席でしか着ることのない色留袖、とっても幸せなお仕立てです。
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私は1枚も持っていないのですが、必要かどうか気付けの先生に伺ったときは
「受勲や園遊会にお呼ばれした時に必要よ」と言われました。
お茶の席でも場面によって色々な種類の着物が必要ですが、
色留袖を着なくてはいけない場面はまだ経験したことがありません。

受勲や園遊会...そんな機会が今後あるのか大いに疑問ですが、
今日からできることは、来るべき日に備えて和裁の技術を磨いておくことぐらいでしょうか。

これが仕立て前の状態です。
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写真左から、衿・衽・袖・裾八掛・身頃です。
仮絵羽のしつけ糸を外し、各パーツごとに地直しアイロンをかけるとこの状態になります。
今回は上前や下前の表裏同士も柄がつながっている豪華な柄付けでした。
めったにお目にかかれないので、拝むような気持ちで標つけしました。

今回は紋入れから御注文いただいたので、紋章上絵師の職人さんを訪ね
三つ紋を入れていただきました。
着物の需要が激減し、紋入れの仕事も減っているようです。
着物ブームと言っても、黒留・色留・紋付色無地のお誂え数が増えている感じは全くしないですものね。
そのうち、紋入れがすべて紋シールになってしまう日が来てしまうのかも!!

7月5日はユーミンの日

2010年07月06日 23:56

昨日、7月5日は1972年にユーミンがデビューした日です。
何を隠そう、小学生の時からユーミンファンの私。
中高生の時は大人になったらユーミンのCDを全部揃える、というのが夢でした。
あの頃は、「絶対ユーミンファンの男性と結婚するんだ~!」って思っていたのですが
残念ながらその夢はかなわず...

毎日、和裁をしている時はラジオを聞いているのですが今週はユーミンウィーク!
どの曲にも思い出がいっぱい、ひとりカラオケしてます。

着物ブログなのにすみません。

無理やり着物とこじつけるとしたら..
ユーミンの実家は呉服屋さんです!
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着物でケーキバイキング

2010年07月04日 15:54

着物つながりの皆様とケーキバイキングに行きました。
たくさん食べられるようにと帯は兵児帯、朝ごはん抜きで準備万端!!
パスタやグラタンもあって大満足~。
60分間、おいしく楽しくいただきました。
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↑皆さん素敵な夏着物でした。

食事の後は大江戸骨董市へ。
かなり久しぶりだったのですが、前より着物のお店が多い気が。
でも満腹感と暑さであまりアンテナが働かず、お買い物はゼロ。
町田に行ったばかりだし。


今日の着物
巨大な麻の葉柄の紗の小紋+兵児帯
(浴衣の着付けに1時間以上かかっていた頃、某デパートの呉服売り場で買った兵児帯
数年ぶりに使ってみましたが、かなり便利&楽ちんです)
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ガラスの帯留
(会社を辞めるとき、送別会で頂きました 
こんなにセンスのいい人が同じ職場にいるんだ、って感動しました)
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昨日の着物
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久しぶりの町田骨董市

2010年07月01日 20:49

1年振りに町田に出掛けました。
朝5時に目覚ましセットしたのに、かなり早く起きてしまい
乗り換え案内を検索したらまだ始発前。
始発を待って出掛けました。

さすが、期待を裏切らない町田の骨董市!
早起きの甲斐もあって大満足のお買い物ができました。

~ひとりお披露目会~

絽の長襦袢(正絹)←ポリばかり売られていました。正絹を見つけてラッキー!
紅型?の羽織←プリントものではないみたい。色が好きです。
洗い張り3反分
帯あげ2枚(絽と絞り)
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名古屋帯3枚
・紫陽花の刺繍
・紬の八寸
・塩瀬の染め帯
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これは絽の洗い張り。
帯に仕立てたら面白いなぁ、と思って買ったのですが
洋服にリメイクしても良さそうです。

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紅型?の羽織もこの柄で帯だったら欲しいなぁ、と思って。
念のため採寸したら裄・長さ共にぴったりだったので着用できます。

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紫陽花の帯は機械刺繍だと思ってよく見たら手刺繍のようでした。
色がグラデーションになっている部分は、上から別の色の糸をぼかすように
重ねて刺してあります。
今年はもう着用できないので来年までおあずけです。


骨董市では皆さんとランチしながらお披露目会をするのが楽しみのひとつなのですが
今日はお昼まで体力がもたず先に失礼しました。
骨董市会場に到着したの、朝6時だったのです...9時の段階でもうへろへろでした。
真剣に色々見てまわるので、体力勝負ですね。

大満足の収穫に、帰りの電車では大荷物抱えて爆睡でした。洋服で行って良かった。
お勤めの方、来月は日曜日の開催ですよ~!!


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