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着ていて楽しくなる着物

2010年04月24日 23:54

先日頂いたちょうちょの小紋、自己流の染み抜きで
なんとか着られる状態になったので、早速お稽古に着てみました。

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今年の目標は“脱・地味好み”。
特に目上の方にお会いする時はきれいな色を着ようと思っています。
地味な着物は着ていてとても落ち着くのですが、
優しい色の綸子の小紋を着て、こんなに楽しい気分になるとは新しい発見でした。
いつものがさつな私が、ちょっとだけゆったりはんなりした所作になるような気も。

お茶の時はほとんど正座なので、両手が常に膝の上にあります。
柔らかい綸子の手触りがこんなに心地良いものとは。
ぱりっとした紬にはない優しい感じ。
着物は色や柄で反物を選びますが、手触りも重要な要素ですね。
ただし、つるつると気持ちの良い綸子は着付けがとても難しいのが残念なのですが。
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ちょうちょ ちょうちょ♪

2010年04月22日 20:51

遡ること1ヶ月前、日本刺繍の授業最終日にちょうちょの帯が完成しました。
京都の染めものやさんで白生地を染めてもらうところから始まったこの帯作り、
在学中になんとか間に合いました。仕立てはまだですが...
和裁と刺繍は全く別物で、センスやデザイン力が必要な刺繍は楽しいけれど、
完成が近づくにつれてイメージとなんだか違う...と悲しくなることも。
そして針目はその日の体調や心の中をそのまま映し出し、
気になることが心の隅に引っ掛かっている日は
針足が不揃いになり後日刺し直すはめに。
刺繍の時間は静かに自分と対面する、そんな時間でもありました。

↓お太鼓部分(イメージに反して毒々しい色使いに...全体のバランスが難しいです)
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↓前帯(2匹ひらひらしています)
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慌ただしい毎日の中でも、じっくり刺繍ができるような
時間が取れるといいのですが、卒業以来まだ手付かずのままです。

ちょうちょといえば、先日念願のちょうちょ柄の小紋を入手しました。
くろまめさんが月一度開いていらっしゃる着物茶論にて嬉しい出会い。
とってもかわいいお値段だったのに、残念なことに目立つ汚れが。
でも、探していたイメージそのものだったので諦めきれずお持ち帰り。
なんとかきれいにしてみたいと思います。
だめだったら帯に仕立て替えます。
100422_1
汚れのあるもの、サイズの違うものは手にしない、
と決めているのにかわいい柄には弱いです。

袷の季節は来月いっぱい。
小紋の汚れを落とし、刺繍の帯を仕立てて一緒に着られるでしょうか?

寒暖差15度の週末

2010年04月19日 19:00

土曜日の東京はなんと雪!
天気予報を見て「うそうそ~!」なんて言ってたらほんとに降りましたね。
そんな中お茶のお稽古へ。第3土曜のお稽古は朝が早く、
8時に家を出る時はみぞれが降っていて真冬の重装備で出掛けました。
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新学期最初のお稽古なので一つ紋の色無地に袋帯。
先月ころもやさんのフリマで頂いたこの帯は三回目の着用。大活躍です。
写真では分かりませんが、肌襦袢の下にヒートテックのユーネックシャツ、
裾よけの下にもヒートテックのレギンスはいてます(笑)
今年の冬はヒートテックさまさまでした。
都内では完売だったヒートテック、実は1月末に札幌で入手。
初めての寒さに思わず駆け込んだユニクロでしたが、お陰で助かりました。

日曜日は別の教場でまたお稽古。
流派は同じですが二ヶ所でお稽古してるので連チャンになることがあります。
前日とはうって変わって久しぶりに春らしい1日。帯付きで出掛けました。
(帰宅後の写真なので後姿がぐずぐずです。)

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この着物は紬なのですが、水色なので冬は着る気になれず
久しぶりに袖を通しました。
帯は京都の東寺で買った絞りの名古屋帯。
前日が袋帯だったため、名古屋帯の軽さを実感。
京都で入手したものを身につけると、「京都行きたい病」になります(笑)。
あ~、どこでもドアが欲しい!

帯揚げ、実はてんとう虫なんです。
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私は前帯の中に帯揚げをぐっと入れる着方をするので
脇のちょっとした部分にしか帯揚げは出ませんが、
自分にしかわからない春、ってことで。
これもころもやさんのフリマでいただきました。

帯揚げをふっくら出す着方に憧れますが、お茶の先生に
「正面から見たときに帯の上に帯揚げが出るのはおかしいわ。」と
ぐいぐいっと帯揚げを帯の中に入れられるので、その癖が付きました。
油断するとだんだん上に上がってきますが...(笑)

大島と共に春を感じる

2010年04月11日 19:04

「春の大島 冬の結城」という言葉を2年前に学校の授業で知り、
真冬も大島を着ていた私は着る季節に気をつけるようになりました。
好きなものは好きな季節に着ればいいと思う反面、
着物に携わる仕事をする以上、他の人から見た季節感も大切にしたいと思っています。

大島独特の衣擦れの音は春の訪れを感じさせるものだとか。
桜が満開になった先週末と昨日、自分で仕立てた大島を続けて着ました。
手間のかかる大島紬。新品の反物はなかなか購入できないので、
どちらも洗い張りしたものです。
「洗い張りして仕立て直すと金額が高くなるから...」とよく聞きますが、
着物を反物に戻してから手作業で洗い、また仕立て直すのは多くの職人の手間を経る作業です。
でも、生地がいいものであればあるほど、掛けた手間以上のお品となって生まれ変わりますよ。
特に紬は水を通すことで風合いも良くなり光沢が生まれます。
着物にしかできない再生法、是非一度お試し下さい。


その1
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これは北野天満宮の骨董市で買った洗い張り済みの反物に
町田の骨董市で買った洗い張り済みの男性用裏地をつけて仕立てました。
女子会で表参道のフレンチに行く時に着用。
私以外の友人は洋服だったため、地味目なコーデで。


その2
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これは着物を着始めた頃、憧れの大島に舞い上がり
胴裏が汚れていたのに買ってしまったもので、箪笥の肥やしになってしまったのを思い出し
洗い張りして裏地も八掛も新品のものに替えて仕立て直したもの。
表地も結構汚れていたのですが、大島は裏も使うことができるので
部分的に表と裏をひっくり返して仕立てました。
しつけをとるのがもったいなくてしまいっぱなしでしたが
昨日初着用。サイズもぴったりになり無事によみがえりました。

帯は先日のころもやさんのフリマで頂いた刺繍帯。
みなさんから「これは是非銀座結びで」と言われましたが
お茶のお稽古に銀座結びはNGなのでお太鼓で。
小さく桜の花びらが入っているのですが、先生が用意してくださったお道具が
お茶碗からお棗、香合、蓋置まですべて桜尽くしだったのでぴったりでした。

鹿革を探して

2010年04月08日 18:42

久しぶりに日暮里へ出掛けました。
目的は春夏用の洋服生地購入と鹿革探し。

和裁の指ぬきは鹿革が良いとされているのですが、
普通の手芸店にはなかなかありません。
今使っているものは穴が開いてしまい、硬いものを縫うときに痛くて痛くて。
京都のとあるお店で買ってみたものがあるのですが、
生地がとても硬く使いにくいのです。
人によって好みがまちまちのようです。

日暮里ならあるかも、の期待通り
革専門のお店に鹿革のはぎれコーナーがあってあっさり入手。
さすが日暮里。助かりました。
出来れば白が良かったのですがそこは仕方なし。これだけあれば当分大丈夫です。
上にのっているのが現在使用中のものです。革のつるつるした面が指に直接あたる部分になります。
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洋服生地は1m100円のものを3種類。
訳ありの激安品なので品質は100円とは思えないものです。
交通費をかけてでも日暮里に行く価値ありですね。
いつものことですが、同じような色目になってしまいました。
季節が変わらないうちに早めに作らなきゃ。
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日暮里にはリサイクルの着物やさんがあり、
二軒はしごしましたがピンとくるものがなく残念。こんな日もありますね。
残念と思いつつちょっと安心したりして(笑)

桜観のお茶会

2010年04月03日 16:24

東京の桜は今週末が満開とか。
今日はきもの雑誌の撮影で有名な「茶道会館」にて桜観のお茶会がありました。
「とにかく素敵な場所だから、あそこのお茶会はいいわよ~」
と先輩方から噂を聞き、楽しみにしていたお茶会です。

日本庭園の桜はちょうど見頃を迎え、お天気も良く今日はお茶会日和。
4つの流派のお席はとても趣向を凝らしたもので
お心尽くしのお道具を堪能しました。
本当に素晴らしいお茶会だったのですが、実は私自身に問題が。

いつも4月頃から始まる花粉症が今年もちゃんとやってきました。
ゴールデンウィークぐらいまで続くので、スギ花粉ではないようなのですが
症状はまさに花粉症。
今回はのども痛かったので風邪?と思い病院へ行ったところ
風邪と花粉症が同時に発症した模様。
卒業式までは気を張っていたのですがそれが終わりほっとしてしまったみたいです。
お茶室でくしゃみが出たらどうしよう、と薬をしっかり飲んだのですが
頭がぼーっとしてしまいなんとも嫌な感じ。
これが一生続くと思うとほんとに憂鬱です。

今日の着物は初釜で「地味」と不評だった訪問着。
卒業式と同じ袋帯で少しでも華やかに。
春のお茶会は皆さんのお召し物を眺めているだけでも春が感じられます。
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入園おめでとう

2010年04月02日 19:10

友人の息子ちゃんが保育園に入園しました。
会社の同期で、同じ時期に彼女は産休、私は専門学校へ入学。
この2年間でお腹の中にいた子は歩けるようになり、
私は運針練習を経て新米和裁士に。

息子ちゃんの成長の早さを思うとき、
自分はどれだけ成長したのかと恥ずかしくなります。

入園のプレゼントとして贈らせてもらったのがこの通園バック。
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動物いっぱいの布に一目ぼれし、ゾウさんをアップリケしました。
着物を縫うこととはまた違う楽しみを味わいながら、とても幸せなひとときを過ごしました。

子供の入園と同時に彼女は職場へ復帰。

「しなやかに、たくましく。」
優しさと芯の強さを備えた彼女を形容するとこんな言葉になるかな。
働きながらの子育て、本当に頭が下がります。

進む道は違ってしまったけれど、頑張っている親友の存在は
新しい道に進む私にとってとても励みになります。

入園、入学、入社、新しいスタートを迎えた皆様に
たくさんの幸せが訪れますように。


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